2007/03/08
┗栗山千明A02
作者:メイ
『さっき、気になってたって言ったでしょ?・・・ずっとね、こうしたかったの。 あなたを見つけた日から、ずぅーっと。』
その一言に、体中が熱くなる。それと同時に、込み上げる不安に足が竦む。
それでも、一恵は拒む事をしなかった。
・・・・・・・・・既に千明の美しさに魅了されてしまっていたから。
『一恵ちゃん、触っても、いい?』
一恵が葛藤する理性とは裏腹にコクンと頷くと、千明は一恵のTシャツをそっと捲り上げて、 悪戯に胸をペロンっと舌で舐め、片方の手で乳房を優しく揉みたぐした。
『・・・・あぁ・・・』
思わず声がでてしまい赤面していると、千明はまた細く笑みを浮かべる。
『一恵ちゃん、受け入れてくれてるの?・・・すごく嬉しい。』
徐にブラをずらして乳首を優しく吸い上げる。チュパッチュパッと わざといやらしい音を立てて両手で一恵の胸を寄せ、丁寧に愛撫する。 敏感に反応してツンと立った乳首をコリコリと指の腹で乳首を遊ばせる千明。
『ん・・・あぁ、ち・・・あきさん・・・』
さっきまで確かに残っていたはずの理性にノイズが掛かり、いつの間にか一恵は千明の頭を両手で包んでいた。 一恵はいつしか、自らベッドに千明を誘導させていた。 そんな一恵に興奮したのか、千明は一恵のズボンをスルスルと脱がすと、ショーツの上から指を滑らせる。
『・・・はぁ・・・ん・・・や・・・そこは・・・』
『そこは、何?一恵ちゃん、感じてるんでしょ?もっと声聞かせて』
千明は意地悪にそう言うと、小さく膨らんだ肉芽を遊ばせるように 何度も指でなぞる。ショーツの上で蹂躙する千明の指に熱が篭る。
『いけない子ね。こんなにお汁が出ちゃってる。染みになってるよ?』
『・・・あっ・・・いや・・・恥ずかしいです・・・』
一恵が耳まで真っ赤にしていると、千明は綺麗な目を細めながら 一恵の足の奥に顔を埋めて、内腿からゆっくりと舌を滑らせた。
『あぁぁ・・はぁ・・あん・・・・千明さん・・・・・』
千明は一番熱くなった所を焦らすように、何度もそこには触れないギリギリの所を舌で往復させると、 指でショーツを片方からずらし、ヌラヌラと蜜で溢れて熱くなった一恵の秘部を 口で包み込んだ。優しく、ネットリと舌で円を描く。
『・・・んぁっ!!・・・っ!!・・・』
眉を歪ませ、恍惚の表情を浮かべながら千明の髪を撫でまわす一恵。
『んふ・・・美味しい。一恵ちゃんのここ、すごく美味しいわ。』
チュプチュプといやらしい音を立てながら肉芽を吸い上げ、丁寧に舐めまわす千明の下で、身体を捩らせ身悶える一恵。
『ひぃぃ・・・ん・・・あぁぁっ!・・・千明さん!すごく・・・いい!気持ちいいですぅ!』
『もっと乱れていいのよ。もっと感じて。一恵ちゃんの喘ぎ声、すごく可愛い。』
愛密で溢れた密壷に指を二本滑らせると、千明は容赦なく一恵の肉壁を交互に擦った。
『アァァァァッ!!すごいぃっ!ん、ふぁぁ!!!!わたし、変になっちゃう!!』
『まだイクのは駄目。もっと楽しませてくれなきゃ。それにしても一恵ちゃんのここ、 すごくいやらしい。ホラ、こんなに指に吸い付いてる。』
静かな声で詰るように言葉責めをする千明に、一恵の身体は更に熱く燃上がる。
クチュクチュと執拗に音を立てながら素早い動きで一恵の密壷を支配し、紅くぷくっと立った 肉芽を唇で優しく啄む。時々柔らかい舌でクルクルと弧を描くように撫でながら、 そんな千明もまた、自身をグショグショに愛蜜で濡らしていた。
『千明・・・さんっ!わたし・・・もうっ・・・!!!』
『いいわ。一恵ちゃん。わたしの顔に乗って!』
2人は体勢を変える。その間も千明は一恵の愛蜜に塗れながら容赦なく責めたてる。
一恵は両脚をM字に広げ、自分の恥部を千明の顔にあてがう。
千明は目の前の大きく広げられたワレメから舌を移動させ、ヒクつく菊の花びら に舌を這わせた。
『ひゃぁっ・・・!!そこは・・・んっあっ・・汚れて・・・ダメですぅ・・・ !』
『大丈夫よ。一恵ちゃんが欲しいの。全部。』
そう言うと、千明は一恵の菊を丁寧に舐めながら、ゆっくり舌でピストンさせた。
次第に緩む花びら。涎をたっぷりと付けて、今度は指を少しずつ挿入していく。
『いやぁ・・・あっ・・・気持ちいいっ・・・!』
千明は菊の奥を優しく掻き混ぜながら、前の口にも指を入れ、さっきよりも強く 吸い上げて肉芽を舐め回した。
目の前には大きな鏡。 あぁ・・・なんていやらしい格好なの?こんな恥ずかしい事をしてるなんて・・ ・
目の前の破廉恥な姿を晒す一恵は、損な自分と千明のツボを得た愛撫に一層感度が増し、 少しでも気を抜くとすぐにでも果てそうになる。
『んっ・・・あぁっっ・・・!!千明さん・・・お願いします!!
もう・・・ダメぇ・・・!!!』
一恵がそう言うと、千明は顔を左右に振わせ、前と後ろをぐちゃぐちゃに掻き混ぜる。
一恵も、無意識のうちに千明の舌に自分の肉芽を擦り付ける様に腰を振る。
『いくっ!いぐぅぅっ!ア゛ァァァァッ!!!』
『んぐっ・・・。』
両方の穴の奥をビクンッビクンッと痙攣させ、昇天した一恵。ただその瞬間。
一恵は顔面蒼白になった。あまりの快感に、漏らしてしまっていたのだ。
『あらら。』
『あ・・・あのっ!どうしよう・・・私・・・』
放尿してしまった恥ずかしさと焦りで耳まで真っ赤にしながら、不安で目に涙をいっぱい溜める一恵。
千明の口に入ってしまったに違いない。どうしていいか分からず、身を震わせ啜り泣く一恵に 千明が寄添うと、一恵の髪を優しく掻き揚げ、耳元で囁いた。
『一恵ちゃん、泣かないでいいのよ。だけどお漏らしは駄目ね。お漏らししちゃう悪い子はお仕置しきゃ・・・ね。』
一恵がふと顔を上げると、これまでとは全く違う千明の表情がそこにあった。
何かを企むような千明の鋭い眼光に、一瞬にして凍り付く。
だけど、もう・・・ 千明から逃げる事を、一恵自身も望んではいなかった。
『一恵は悪い子ですって言ってごらん。』
『・・・一恵は・・・悪い子です・・・。』
『今からお仕置きしなきゃ。そうよね?』
『・・・はい。』
そう言って、一恵は目を輝かしてみせた。