二次元キャラ系SSまとめ
前へ | 次へ
┣山田×夏樹A01
作者:山田一座
◆キャスト
山田みどり…青田典子
鈴木夏樹…松本莉雄
「…でもまさかホントに来てくれると思わなかった…はいビール」
「ありがとうございます」微笑む夏樹。

「あーおいしー!! (^_^)」
「…どうして来てくれたの?」

風呂上がりに山田の部屋でくつろぐ2人。
あ、もちろんまだ入るのは別(笑)

「『どうして』って、わざわざ聞きますかそれ(笑)」
「夏樹ちゃんの口から聞きたいの!」
「う〜ん…」
期待の目で夏樹を見つめる山田。

「やっぱり言ってあげない!」

「言ってよ!! 私だって勇気出して告白したんだから」
「ダメですー」と言いながらベットの方向へ逃げる夏樹。
「こらっ言え〜」
キャーキャーと子どものようにはしゃぐ夏樹を背後から捕獲。

「つ・か・ま・え・た」
「う〜騒いだら酔いが回っちゃいました」と山田に身を任せる。
「だ、大丈夫!?」
「このままにしといてくれたら大丈夫ですよー。あ、髪が濡れててごめんなさい」

夏樹を後ろから抱きかかえるような状態のままの山田。
山田の両手を愛しそうに握り微笑む夏樹。

「ううん、平気よ。髪…いい匂い」
濡れた髪にキス。 一瞬身体が反応する夏樹。
髪をかきあげて右の耳にもキス。 さらに大きく反応する夏樹。
山田の舌が耳を舐めると 「あっ…」と思わず声をもらす。

「耳、感じる?」
「…うん」

さらに首筋から頬へ。
少し振り向く夏樹と一瞬見つめ合う。

「好きよ…夏樹ちゃん」
「…私も…大好き…キス…し…て」

最初はやさしく子どものようなキスをして、 見つめ合い照れ合い微笑み合う。
そして繰り返し繰り返しキス。

いつの間にか泣いている夏樹。
「ど、どうしたの!?」
「なんか、うれしくて…大好きで…すごくうれしい」
「私の方こそ、うれしくて死にそうよ!!」
「大げさですねーフフフ」

(うーん、えっちはもう少し先にしとくかー)と 夏樹を大事に思う山田であった(笑)
このページの先頭へ | 前へ | 次へ